制作日記1 芯材に粘土を巻いてみた
そういうわけで、球体関節人形を作っていきたいと思います。
とは言っても、絵がかけない私に設計図から書けるわけないし、
ましてや発泡スチロールなんて削れるわけがない!
というか、それをやってたらまず間違いなく挫折する!
というわけで、発泡スチロール芯材は買ってしまいました。
スタジオエルプーペさんの取り扱っている商品で、pu-pe001です。
きれいな芯材使うと粘土巻いただけでもらしく見えるらしいからね
まずは芯材にラップをくるくるくるっと
粘土を取り出しやすくするためでしょうね
芯材も傷つけたくないですし(少々お高い)
意外と難しくてかなり時間がかかってしまいました。
ストーブの前で熱すると、どんどん芯にピッタリしていく!楽しい!
それでできたのがこれ
次に取り出したるはラドール様!
石塑粘土という粘土らしく、丈夫で手につきにくく、柔らかいらしい
使う前にこねこねして馴染ませるとのこと
うーん、どのくらいこねればいいか分からない……
こねる前と後を比べると全然違うのがわかるんですけどね
こねたら粘土を巻き巻きするとのこと
まずは失敗してもまだ大丈夫そう(?)な腕から……
すんごい、継ぎ接ぎだらけ……
必死だったので写真もとれませんでした
粘土の継ぎ目をどうすればキレイになるのか分からない……
指で水足しながらくっつけてたのですが一向にくっつかない
ヘラで均すのが一番上手く行ったかも?
あと、粘土を伸ばすときに水をつけ過ぎると(?)粘土板に粘土がくっついて取れなくなる!要注意!
そして、体の巻き巻き
と思ったら、ラドール足りない!!
なんとなくこのくらいかと思って2袋買ってたのですが無くなってしまい、急いで近場の画材屋さんに……
今やってるところで止めたら確実に次面倒になる!
それ以前に体に穴だらけで皮膚と肉が崩れかけているゾンビみたいだから駄目!!
体巻くときは大きい粘土で一気につけたほうが継ぎ目や凸凹が少なくていい感じ?
どうにかこうにか粘土を巻いて、すごく大きい割れ目だけ直したのがこちら
いいんでない、いいんでない!?
まだまだ粘土巻いただけだけど、なんか形にはなってるよ!
やっぱり芯材買ってよかった、自分で芯材作ったらこうはならない!
まだまだ左右バランスとかもめちゃくちゃだけど、とりあえずこんなところで